…というわけで、「都島燈理は推理する」・第一話「夢の為の 非日常的時間の観測」はいかがだったでしょうか?この作品に対する評価が、後々のHP運営に関わってくるかと思うと、作者的にかなりドキドキです(汗)

さてさて、作者のもくろんでいたこと(笑)は、読了された方なら大体分かって貰えたかと思いますが、30ページ目位までの間、この作品がSFだと思われていたなら、作者的には大成功ですw
…まあ、あちこちに思いっきり「本格推理」と書かれているので、騙された人はいなかったかも知れませんが…(汗)

推理部分についてですが、基本的には、あれら一連のトリックが、本来アリバイ作りの為の物であったこと、そして、一つ一つの出来事についての解説がきちんと出来ていれば、作者としては十分な及第点をあげたいと思います。
催眠術については、本来トリックの補強用として持ってきた設定ですので、解ける必要は有りません。…というか、おそらく普通は分からないでしょう(汗)。その部分は無視して良い旨は、ヒント部分にも書いてありますしね♪

そして、一つだけ言いたいこと。…一回目のテレビのコンセントと、二回目のテレビのコンセントとの違いには、気付かれましたか?w
それでは、また次回作で…


BY 光野水人




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