このページでは、2001年9月20日〜27日までの間に行われた「真相当て企画」の結果を公開しています。

…と、いう訳で…。






第一回・「都島燈理は推理する」真相当て募集企画の結果発表です!






この一週間という物、光野水人が何度眠れぬ夜を過ごしたことか!






メールが一通も来ないんじゃないかとどれだけ不安になったことか!






送られてきた応募メールの総数は!






全一通!





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…しばらくの間、このテの企画、凍結。





…まあとりあえず、送られて来た真相宛てメールの紹介など…。



石原 武次:これどうやったんだろ?
石原 美華:何見てんの?
武次:ああ 新作の推理物なんだけどね、トリックがさっぱり解かんなくて
美華:簡単じゃない、じゃあヒントあげるね
   まずパラソルは結構大きな物でなくてはいけないの、傘じゃダメ
   そしてパラソルは普段どんな風にして使う?
   最後にゴムボート、中庭の噴水でなければならない理由
武次:あ!そっか・・・
   まず婦人を殺し
   中庭の噴水の中にゴムボートを浮かべ
   その中に遺体を収める
   そんでもって噴水の真ん中の穴にパラソルを刺して広げる
   パラソルが遺体の乗ったゴムボートを
   すっぽり覆ったら準備完了
美華:御名答!
武次:じゃあ犯人は遅れて茶会にやってきた髭か?でも証拠は?
   証拠がなきゃ犯罪は実証できない!
美華:そん時は石の2〜3枚抱かせて白状させちゃえばいいじゃない
武次:・・・・・・・・・
美華:冗談よ(汗)
   まあ髭が手袋でも用意してない限りは多分大丈夫
   屋敷中の各噴水のバルブから指紋が出るはずよ
武次:「構造上一番圧力のかかる場所」を破壊し雨を降らすために
   全部の噴水のバルブを閉めたはず・・・ってか?
美華:ピンポン ピンポーン
   ところでこっち(石原HP)の方の漫画
   進行状況は?
武次:え?       あ!しまった 現在ショートストーリー4作目
   すぐ仕上げます・・・・
美華:・・・石・・・・・・
武次:まだ言ってる

以上、秋色西瓜と相互リンクをさせて貰っている、石原 華垂之介 武次さんからの解答でした。
真相当て企画へのご応募、誠に有り難うございますw
コント仕立て(?)で、なかなかに興味深い解答です。

で、推理内容ですが…残念ながら、外れですね〜。
読者への引っかけ用に置いてあった「パラソル」に、思い切り引っかかっていますね。作者の狙い通りですw
…その、置いたパラソルの行方は、どうなったのでしょうか?
そのまま刺さっていたとしたら、一発で発見されたでしょうし、辺りに落ちていたとしても、かなり目立ったので発見されるはず…。

そして、「噴水の真ん中の穴」と書かれておりますが…。
…たしかに、真ん中に穴が空いているように、見えなくもないです。光野水人の描写不足ですね〜。すみません(汗)
次回からはこういう事は無いようにしましょう。

犯人については、見事正解しています。

そして、証拠について。
推理物ではありがちですが、挑戦状には、「証拠」についての記述は成されておりません。
あくまでも、「挑戦状」の内容にだけついて答えて下されば結構です。(もちろん、分かる場合には書いて下さって結構ですがw)

…とはいえ…。
推理物には、やはり証拠は必須事項なのでしょうかね〜、とか思ったり…。
実は後編では、このメールを受けて、無理に証拠をひねり出そうとした形跡が見られます。
っていうか、前編を既に出してしまっていたので、なし崩しにまとめてしまっておりますね(><)
…次回からは、この辺も気を付けようかと…(汗)


…とまあ、解答メールの紹介でした。
…で、色々と、今回の企画の反省点を考えてみたのですが…。
反省点、有りすぎ(笑)
…もう少し勉強し直した上で、もう一度挑戦してみよう、と思います。

何はともあれ、今回の企画は終了という事で…。
また、次回の企画でお会いいたしましょう♪
…次回が、あれば(笑)




BY 光野水人




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