と、いう訳で第七話「華麗なる欺瞞に祝福を」如何だったでしょうか?
今回の話は本来中編くらいの予定で考えていたのですが、あれよあれよと期間が長引き、気が付いてみればページ数も伸びていた、と(笑)本当は殺人事件が起こるような展開を考えていたのですが、やはり怪盗モノは底抜けに明るくて爽やかに終わるのが本道だな〜と思い直し、こういう展開にしてみた次第です。自分では割と良く出来た方だと思うのですが…。

今回出てきた「TIMES」は、旧シリーズ(Web以前に内輪向けに描いていたもの)で一度使ったトリックで、その時にはあせって描いた為か扉の上に模様を描かないという大失態をやらかしてしまい(汗)「これは扉の所が回転するのだな」と映像部分を無視してあっさり見抜かれてしまった過去があるため(泣)今回はその辺りかなり気を使って描いたつもりです。
前座マジック三種は「TIMES」のトリック解明のヒントとして。「壁抜け」は「TIMES」のトリックの応用として。石巻刑事の目を誤魔化したトリックは微妙に使い道が無かった物を(苦笑)それぞれ持って参りました。冒頭に出てきたトリックは敢えて深くは触れずに、ほんの障りとして…(笑)多くのトリックが使われているかのように見えますが、その本質はほとんど「TIMES」からの派生です。
ちなみに本編で出てきた「華のあるマジック云々〜」の考え方は、光野が現在のほとんどの推理物に対して思っている内容とほぼ同じです(笑)あくまでトリックをメインとして、の話ですけどね(^^;


さて、気になる人は気になるかもしれない次回の「都島燈理」ですが。ちょっとした長編の話を考えております。今回は中編予定が長編になってしまいましたが、次回は元から長編で描くつもりですので、はっきり言って相当長くなりそうな予感です(汗)その分、完成もはっきり言って未定なのですが…(^^;
内容は、聖ローザ学園を舞台に巻き起こる大事件といった予定。しかし、場合によってはこの長編の前にちょっとした中編を差し挟む事になるかもしれません。まあどうなるかは分かりませんが(^^;
そんなこんなで微妙に予定は未定といった感じですが、それでも、気長にお待ち頂けるので有れば。
次回作で、お会い致しましょう♪


BY 光野水人




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