このページでは、2001年12月30日(日)〜2001年1月6日(日)までの間に行われた「第三回真相当て企画」の結果を公開しています。

0でした。(応募メール総数)

























・・・やはり、光野の判断が間違っていたのでしょうか?(汗)
真相当て始まって以来の、最低記録更新です。
今回のこの結果は、厳正に受け止めたいと思います。


さて、それでは紹介するメールも無い事ですし、第四話における推理内容のミス等について、ここで可能な限り補完したいと思います。

ではまず、実際にトリックを実行した時の手順について説明しましょう。

●最初に、犯行の前の晩に研究室に忍び込み、硫化水素を発生させます(この際ガスマスク等を着用します)

●ドアの所につっかえ棒を立てかけておきます(斜めにではなく、一番奥より少し手前にまっすぐに立たせます)(部屋の中に居る間なら何時でも可)

●次に、窓、そしてドアの部分にシャボン液(通常より頑丈な成分のもの)を塗ります。

●そして、自分の体を濡らし(水は事前に用意)、シャボン液をくぐり抜けて外に出ます。

●ドアをきちんと閉めてその場を去り、自分はシャワーを浴びるなどしてシャボン液などの汚れを落とします。

●そして次の日。会議の終わった教授を研究室前に連れ出し、軽い睡眠薬を嗅がせて眠らせてから、車イスごと水で濡らして、シャボン玉をくぐらせ、ドアを閉めます。

●ドアを閉めるときには、立ててあった棒に少しぶつけるようにしてから閉めれば、棒は倒れ込んで来て次に閉じたときには完全に閉まった状態になります。

●そして、教授が死亡した頃合いを見計らって、火事騒ぎにまぎれてホースで研究室内に水をかけ、痕跡をごまかします。

とりあえず光野の考えた手順は、以上です。

では、この手順の何処に無理があるのか?

少なくとも、以下の二つがあります。

●教授を車イスごと水で濡らす。

こうやって箇条書きにするだけで、無茶な事が分かります。
プールに放り込むとでもいうのでしょうか?
まあ、普通にホースなどでかければ何とかなるかもしれませんが、どのみち廊下に思いっきり水の跡が残ります。
後で拭いておけば問題ないかもしれませんが、廊下での作業時間はなるべく短い方が理想的です。誰かに見つかる可能性が高くなりますので・・・。

●昨晩からシャボン液を塗っていた場合、シャボン液が乾いてしまう可能性が高い。

これも、光野が失念していた事の一つです。一晩もおいておけば、普通水分が乾いてしまいますよね・・・。設定も冬ですし。
ドアは、後からでも外側から塗っておく事が出来ますが、天窓の方はそうは行きません。
隣の部屋の窓からシャボン液を垂らしたりする事も不可能ではありませんが、隣の部屋では皆が作業しているはずですので、実行はかなり困難だと思われます。
それ以外に実行できる可能性があるとすれば、液が昨晩から乾ききらずに残る、ぐらいしかないでしょうね・・・。

他にも問題点があるかもしれませんが、とりあえず重要な点はこれぐらいだと思われます。


そんな訳で、蛇足ではあるかと思いましたが、気になる方もいらっしゃる筈なので簡単に問題点を解説してみました。
もし他に気になる点がありましたら、光野水人宛にメール、または推理ミスの方で書き込みをして下されば、出来る限り答えたいと思います。

今回はメール総数0通という結果になってしまいましたが、機会が有ればまた真相当て企画は行いたいと思います。
今度は完全な真相を用意して・・・。
それが何時になるかは分かりませんが、
よろしければ、次回の企画でお会い致しましょう。




BY 光野水人




以下追加文

…と思っていたら、実は真相当てメール募集期間中に、一通の解答メールが送られていた(らしい)事が分かりました。
しかし光野の手元にはそのメールは来ておらず、どうやら何らかの事故で届かなかったらしいのです。
光野としては大変興味がありましたので、チャットでのやりとりの末、それと同じメールをもう一度送って貰うことに致しました。
とりあえず、ここにその解答メールを掲載する事にしてみます。
美華:ジャンジャジャ〜ン♪みっかちゃんで〜す
   前回の雪辱戦よ!こーんーどーこーそー
武次:ああぁ、このノリはまた嫌な予感が・・・
"ボグッ!" (←肘)
美華:結論から言うね、この事件は
   「他殺を庇って演出した自殺の延長上の事故」
   なのです んで実行犯は"石原"…じゃなかった
   石沢です。んでトリックだけど、ドアと天窓に
   石鹸水を塗布しとくの、ドアを開けてもシャボンの
   膜がガスの流出を防ぐって訳。睡眠薬は「壁抜け」
   をする時に被害者が動かないようにするためよ。
   天窓もこうしとけばリモコンで開けてもガスは
   漏れないし、後で水をかける為に窓を開けなきゃ
   なんないからあらかじめリモコンもコピーを作ってたのね。
   トリックを使っても若干臭いは残るから
   それを隠すために用意周到に干物まで使って
   火事騒ぎを起こしたのよ。水を被ってシャワーを
   浴びると同時に煙と干物で着臭!さらに窓とドアの
   石鹸水を洗い流すため。火杜君が花壇の水やりを
   日課にしている事を計算してね。
武次:ゲホッ!…それで遺書は?…
美華:目が覚めて自分が殺されつつある事に気付いた
   先生は犯人である教え子を庇うために
   ワープロで遺書を書いた
   そして証拠品は石鹸水!
武次:これであってれば良いけど…前回の事もあるしなぁ
   それでオチは?
美華:今作ってる(釘バット作成中)

以上推理フォーム
――――――――――――――――――――――――――――
以下駄文

雪が降っていた
鉛色の冬空に
静かに、優しく
きっとそれは泣く事の出来ない私の代りに
天の流す涙の生まれ変わり
やがて積もった雪は私の血で赤く染まる
釘バットは痛かった・・・・・・

以上、秋色西瓜と相互リンクをして頂いている「喫茶石華」の管理人・石原 華垂之介 武次さんからの解答メールでした。
真相当てに毎回応募して下さって誠にありがとうございます(今回は事故でしたが…)
しかも第一回の時と同じくコント仕立てで、大変楽しませて頂きましたw

そんな訳で推理内容ですが、石鹸水の事に気付いたという事だけで、もう光野としては十分です♪
犯人は残念ながら間違っていますが、まあこの辺り推理が細かいですからね・・・。
ちなみに光野が推理して貰いたかった事件の裏事情とは、石沢が火杜に操られていたという事です。


そんな訳で、事後にはなりましたが解答メールのご紹介でした。
・・・しかし、メール事故の事までは考えていなかったですね(汗)
次回からは、確認の返信メールなど送るようにした方が良いかもしれません。

・・・とまあ、簡素ではありますがこんな所で、
追加文は、締めくくらせて頂きます。




BY 光野水人




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