・・・えー、そんな訳で第四話「儚き幻想は無実」如何だったでしょうか?
実はこの作品、光野的には未完成作品なのです。

中編の「ヒント」のところでも少し触れたかと思いますが、この作品はメイントリック実行の点に置いて困難な点が幾つか有り、それ故細かい説明の幾つかを省いております。
そういった細かい点について、気になった方もおそらくは何人かいる事でしょう。
何故、こんな事になったのか?
ひとえに、光野水人の知識不足と言わざるを得ません。
作中で燈理君が述べていたように、このトリックを実行するには「通過する物体が濡れていること」必要不可欠な条件です。
しかし、この作品を描いていたときの光野は「水に濡れなくても通り抜けられる」という風に、間違って思い込んでいたのです。
それに気付いたのは、完成した作品を読んで貰った後の事・・・。
指摘されるまで全く思いも至りませんでした。
ストーリーの改善案なども色々考えてみたのですが、どうも今一つしっくりせず・・・。
色々と悩んだ末、トリック部分の解説に補強・修正を加えた上で、現状のストーリーのままHP上にアップする事に決めました。
真相当てについても、「ヒント」部分で可能な限りの補足を加えた上で、推理は可能だと判断し、実施しました。
その判断が正しかったのかどうかは、今でも分かりませんが・・・。
しかしこの作品については、いつか必ず違った形で完成版を描きたいと思っています。
そして、二度とこういう事が起こらないようにしたいと思います。

トリック実行の問題点など、推理部分の補足については真相当て結果の方で述べる事に致しましょう。

さて次回作ですが、次はなるべく軽めの、キッチリとした話を描きたいと思っています。
今回の話で、色々と思うところも多かったので・・・。
早めに描きたいとは思っていますが、時期はハッキリ言って未定です。
よろしければ、気長に待ってやって下さい。
それではまた、次回作で・・・


BY 光野水人




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