さて、そんな訳で「京子さんと十波君の日常」なのです。
このマンガは光野水人がペン入れ漫画の画力アップとPC加工テクニックの上達に向けて、少しづつ、なるべく継続的に描いていくつもりで始めた作品です。そんな訳で性質上、一ページごとにオチのある一ページマンガとなっております。何処まで続くかはさておき自分自身の画力アップ・レベルアップが目的のマンガであるので、ここでは一ページごとに自分なりに模索したポイントについて解説しておきたいと思います。ここに書いておかないと自分自身どこに工夫を凝らしたのか忘れてしまいそうだからです(汗)
そんな訳であとがきというか大して面白くない話なので、興味の無い人は読み飛ばしちゃって下さいね(^^;

●1ページ目(幻想と現実の温度差)
大して何も考えずに描き始めました1ページ目(笑)まだキャラすら固まっていないのが絵にありありと現れています。
現在の光野の原稿漫画は、まず紙にペン入れをしてマンガを描き、それをPCに取り込んでベタ・トーンその他の加工処理を行うという作業工程を経て作成しています。鏡がピカーッと光っているのは、フォトショップのフィルタによる加工ですね。PCならではの表現!をしようと思いつつ何も考えていなかったので慌てて適当に付け加えただけだったりします。なんか光らせない方が良かったんじゃないかという気も…。まあ最初なのでこんなものでしょう。と勝手に納得。

●2ページ目(ファンタジー違い)
という訳で1ページ目を教訓に、PC加工を前提に描いてみました2ページ目。具体的に言うと3コマ目の天使の羽根がバサーッと飛び散らかっている所ですね。普通に描いた羽根をコピー&ペーストして増やして、回転機能で色んな方向に回転させて、拡大縮小機能の「遠近法」を利用して、あっちに飛んだりこっちに飛んだりしている羽根を、一つ一つ製作して行った訳です。加工するより明らかに手で描いた方が速いと思いました。あと、見ての通り4コマ目と5コマ目はコピー&ペーストした同じコマです。同じコマを増やすだけなので割と簡単な作業だと思っていたのですが、フキダシの形に切って合わせたり、新たに集中線を描き加えたりといった作業が意外と面倒臭く、思ったほど楽では無いな、と思いました( ̄  ̄;)

●3ページ目(出会いはショッキング体験から)
そんな訳で3ページ目。どうもトーンばかり貼っていると画面が引き締まらないような気がしていたのでなるべく綺麗なベタを!という訳で夜景のシーン(笑)やっぱりベタが多いと画面が引き締まりますね〜。しかし夜空に貼ったトーンがほとんど潰れてしまってそこは残念。あ、1コマ目の壁に貼ってあるポスターは、以前に描いたモノクロ絵を適当に加工してポスター型に変形させて貼り付けた物です。うん、これは楽でした。そして最後のコマに出てきた血ノリは、PC上で描いたベタをぼかしフィルタで若干滲ませて完成。ベタの周りに少し薄目のトーンをかけると、より血らしく見えるんですよね、これが。

●4ページ目(残酷さってアンバランス)
特に工夫した点は無かったかも(^^;あ、血ノリは例によって全てPC上で新たに描き加えた物ですね。失敗してもやり直せる点が、これは非常に嬉しい所。1コマ目のキャラの周りに、薄目に加工したトーンを貼り付けているのが工夫と言えば工夫なのですが…薄すぎて全然見えませんね(汗)

●5ページ目(そういう性格でした)
PC上でホワイト作業を!という事でタタミに横線のトーンを貼ってから、ホワイトでタタミの線をぺたぺたぺた、と。例によって壁のポスターは既存のイラストを貼り付けてみました(笑)あとは…京子さんのTシャツの柄ですね。巨大な丸が並んだトーンを四角く切ってゆがみ加工を施し、全体にグラデーションを与えてみました。こういった模様だとか、記号だとかにはPCは強いですね〜。うん、使い所が見えてきました。

以下続く…かも?
(03' 10/17)


続きました(笑)
という訳でクリスマス分。

●6ページ目(やっぱり普通に考えてああなると)
え〜と、突然クリスマス用のネタを思いついて描いたので特にこれといった部分は無いです(汗)あ、4,5コマ目の十波君はコピペですけどね。慣れるとコピペも楽かも、と確認出来たのは良かった点。
(03' 12/23)



BY 光野水人




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